近頃のアップデートで追加された機能である「スプリントを自動使用」ですが、今回はそれの使用条件と実際に使用してみてどのくらい早くなるのかを計測したいと思います。
自動スプリントとは?
スプリントを自動使用するには画像の赤で囲った部分のチェックボックスをクリックすることで使えるようになります。
そもそもスプリントとは馬のスキルの一つで、端的に言えばさらに早く走れるというものです。
これは本来、手動で移動する場合のみ使えるものですがオートランで使えるようになります。
また装備している鞭の等級で速さが変わります。
使用条件
使用条件は以下の通りです
- 調教職人Lv.1以上
- 馬がスプリントを取得している
- 鞍を装備している
- 搭乗物の積載量が40%以下
条件はそこそこ厳しめになっています。特に調教職人Lv.1以上にしようと思うと意識しないと上がらないので、普段から調教関連で金策してる方じゃないと厳しいと思います
私自身、レベルが足りず使えませんでしたが、前回の記事を書いている最中に職人Lv.1に上がりました。
レベルが足りず上げたいと考えている方は以下の記事を参照してください。
馬がスプリントを取得しているかどうかは馬の近くでF7を押すか登場した状態でPを押して確認してください。
もしスプリントを習得していない場合は少々高価ですが馬市場で購入することをおすすめします。7世代駿馬あたりがおすすめです。初心者でも買えなくはないですしずっと使えます。
鞍を装備や積載量40%以下は特に問題ないと思います。
どのくらい早くなるのか?
計測にあたり使う馬のスペックを載せておきます。
といっても一般的な7世代駿馬です。8世代駿馬も所持しているのですが、一般的な見解を示す意味合いでこちらの馬を使用します。
装備は疾風硬化、馬面のみテルミアンイベントのもの(加速+3.2%)です。アバターのセット効果で移動速度+1%がついています・
計測方法
計測方法ですが、ハイデル-カルフェオン間をオートランで走行したタイムを計ります。
スタートはNPC「ルチアーノ・ピエトロ」、ゴールはNPC「ゲイブリル」まで走ります。
スプリントを自動使用した状態でオートランを開始います。
タイム計測は手持ちのスマホのストップウォッチ機能を使います。手動での計測になるので多少の誤差がありますがご了承ください。
計測内容
計測内容は以下の通りです。
- スプリントを自動使用しない(鞭なし)
- スプリントを自動使用(鞭なし)
- スプリントを自動使用(ロッジア馬鞭)
- スプリントを自動使用(イザウロ馬鞭)
- スプリントを自動使用(マノス馬鞭)
スプリントを自動使用しない状態を基礎データとして比較します。
また鞭の等級によって速度が変わるのでそれぞれ計測します。鞭はどれも無強化を使用しています。
計測結果
計測結果は以下の通りです。
- スプリントを自動使用しない(鞭なし)・・・04:45
- スプリントを自動使用(鞭なし)・・・02:51
- スプリントを自動使用(ロッジア馬鞭)・・・02:37
- スプリントを自動使用(イザウロ馬鞭)・・・02:30
- スプリントを自動使用(マノス馬鞭)・・・02:27
スプリントを自動使用するかしないかでだいぶ差があることがわかりました。
また鞭の使用、等級を上げることで確実にタイムが短くなっています。
スプリントを自動使用しない場合とマノス馬鞭を使用した場合ではおおよそタイムが半分縮まりました。
ですがイザウロ馬鞭とマノス馬鞭のタイムにあまり差がないのは意外でした。作成難易度的にもっと効果に差があると思っていましたが・・・
もっと長距離で計測すれば明確な差が出ると思います。
まとめ
スプリントを自動使用するのとしないのとでは視覚的にもだいぶ差がありました。
もちろん実際にタイムが大幅に縮まっていることを考えると、昔と比べマップがかなり広がった現環境では必須といえるほど重宝するものでした。
馬放置でも有用だと思います。
これを機に調教に挑戦してみるのもありだと思います(*’▽’)
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