PSO2:NGSのCβT第2回をプレイしてきましたので、今回はその所感について書いていこうと思います。
第1回のCβTには外れてしまいげんなりしていましたが、第2回で当たったのでほんとよかったです(*’▽’)
そういうこともあって第1回との比較などはできませんが、第2回では前作のPSO2をやっていない方もテスターの対象に含まれますので前作:PSO2について予備知識がない方でも読みやすいよう配慮しようと思います。(もちろん前作との比較もします)
また今回はPC(マウス&キーボード)で操作しました。なのでCS機(PS4やswitchなど)での操作感がどうなるかは不明です。PCでコントローラーを使用してプレイしている方ならわかるかもしれません。
基本的な操作感は前作とは特に変わらず、キーバインドは特に困ることはありませんでした。ですが、装備欄を開いたり(前作ではU)といったキーは変わっていました。
また今回のCβTで追加されたエネミーや機能については先日放送された『PSO2 ニュージェネシス Prologue 2』でかなり詳しく紹介されていました。
新武器カテゴリーなどの情報もあるのでぜひ一度見てみてください。
キャラクリエイト
自由度が高く細かなところまで作りこめる!
キャラクリエイトではとても細かい箇所まで自由に作りこむことができます。
操作も簡単で、まずは好きなパーツを選択し、顔のモーフィングで微調整するだけです。簡単設定もあるので慣れていない方でも直感的に自分好みのキャラを作ることができます。
ただ1つ不都合がありました。
自キャラの後頭部を見てください。
円形脱毛症のように地肌が見えている部分があります。(極度のストレス環境に置かれてしまったのか?)
前作の髪型は互換がよくないのかもしれません。
私事ですがどうしてもこの髪型が使いたかったので、禿げている部分を隠そうと思いました(;^ω^)
アクセサリーも細かな調整ができるようになった
禿げを隠すためにいろいろ頭に着けれそうなアクセを探しましたがあまりいいのが見つかりません。
それと前作PSO2のアクセが使えますがNGSで追加されたものと比べると少し解像度が荒く感じました。
かくなる上はと思い、アクセの位置を調節して禿げを隠そうと試みた結果画像のようにうまくいきました。
アクセの位置を自由に変えられるのは便利ですね。ですがあまり可動範囲が広くない印象でした。本当はもうちょっと下のほうにもっていきたかったのですが、ここが限界でした。
クラスについて
キャラクリエイトが終わったら次にクラスを選択します。
クラスは今のところ
- ハンター
- ファイター
- レンジャー
- ガンナー
- フォース
- テクター
の6種類あります。
これらすべて前作PSO2にもありましたが挙動は全く異なっています。
私はガンナーを選択しましたが、今回のCβT期間中にすべての職業を触ろうと思っています。レベリングに時間を取られ無理でした申し訳ありません(ノД`)・゜・。・。
それぞれのクラスをプレイした所感などについては随時更新していきます。
サブクラスについて
サブクラスも前作にありましたが、NGSでは仕様が多少変更されていました。
特に注目すべき変更点はサブクラスの武器が使えるようになること、パラメータに影響がないことだと思います。
前作では打撃・射撃・法撃と攻撃力のパラメータが分かれていたこともあり、例えばハンター(近接職)のクラスを使う場合、基本的にファイターなどの同じ打撃を利用する近接職をサブクラスにする必要がありました。
またサブクラスの武器は使えなかったので直接的な恩恵を感じずらかったと思います。
ですがNGSではパラメーターに影響しないのでメイン:ハンター(近接職)でサブ:フォース(魔法職)の組み合わせでも問題ないですし、ソードをロッドを両方装備することができます。
スキルツリー・スキルポイントについて
NGSでも前作のようなスキルタワーを用いて自己のクラスを強化していきます。
スキルはスキルポイントを消費して習得できます。
スキルポイントは全クラス共通なので1つのクラスを極めてほかのクラスのスキルタワーを育てたり、逆にたくさんのクラスでスキルポイントを集めて1つのクラスに集約したりできます。
スキルポイントの入手方法
前作ではスキルポイントはレベルアップや一部クライアントオーダーを通じて入手できましたが、NGSではコクーンンやタワー(ダンジョンのようなもの)をクリアすることで入手できる仕組みになっています。
それぞれのコクーンやタワーには推奨戦闘力が設けられており、これを満たしていないと攻略が難しくなるかもしれません。
またスキルポイントがもらえるのは初回クリア時のみなのでこれ目的に周回するものではなさそうです。
次第に難しくなると思いますのでレベルだけでなく装備も鍛える必要がありそうです。
オープンワールドについて
NGSになってからの大きな特徴としてオープンワールドになったことが挙げられます。
今日、新作のタイトルではオープンワールドを歌ったものがしばしばありますが、その内容はまちまちです。
なのでNGSのオープンワールドの特徴について解説したいと思います。
自分の足で移動できる!
オープンワールドなので当たり前といえばそうですが、エリア移動などのロードを挟まずに様々な場所に繰り出せるのはやはり素晴らしいですね。
マップの造形も素晴らしいので散歩やSSを取るだけでも楽しいかも。
ファストトラベル(ワープ)ができるので移動が楽
マップにリューカーデバイスというものが点在しており、初めて見つけたものは近づくことで活性化され使用することができます。
活性化されたリューカーデバイスはマップ上に表示されるようになり、どこからでもその場所に行くことができます。
使用方法、リューカーデバイスの場所については以下の記事をご覧ください
人数には制限がある
戦闘セクションと探索セクションというものがあり、拠点から離れると自動的にマッチします。
マッチの定員はそれぞれの地域ごとに独立しているように感じました。
戦闘セクションは8人まで、探索セクションは32人までほかのプレイヤーと一緒にプレイすることができます。
今どのくらいいるかは画面左端、ミニマップ上から確認することができます。
オープンワールドならではのエネミー
遠い居場所からの撮影で見づらいですが紫がかった変異種(多分混沌)みたいなやつがいました。
この時まだ3レベルだったので近づいただけで戦闘不能になりました(;^ω^)
こいつ以外にも探索セクション限定のエネミーがいたり、特定条件で出現しやすいエネミーなどもいました。
ギャザリングがやりやすくなった
ギャザリングは前作にもありましたが食材や鉱石を集めることです。
前作ではスタミナ制だったので個人的にやりづらいと感じていましたが、NGSではEで摘み取ったり攻撃で壊して採集ができます。
ギャザリング素材の使い道
ギャザリング素材は料理や装備の強化に使います。
料理は前作にもありましたが、仕様がかなり異なっており重要なコンテンツの1つだと思います。
料理のシステムについては別の記事で正式リリース後、詳しく解説したいと思います。
装備強化では、限界突破などさらに強くなるために鉱石系の素材が必要です。10個、20個くらいの個数を要求してくるので集めるのは時間がかかると思います。
鉱石の群生地を見つけました。詳しくはこちらをご覧ください。
緊急クエスト
前作にもあった緊急クエストですが、これも仕様が大きく変わっていました。
突然のアナウンスと同時に周囲の雰囲気が一変します。空を見上げると真っ赤になっています。
アナウンスは前作と同じ仕様で15分前に告知されます。
またクエストを受けるという概念がないのでプレイヤーは皆現地集合です。オープンワールドを生かしている感じで個人的にとても好きな仕様です(*’▽’)
ただ現地行けばボスがわくわけではなく、そこでマッチングをする感じです。
また緊急クエストに参加するためには戦闘力が一定以上である必要があります。
敵エネミーは大きなドールズでした。範囲攻撃や移動が多かったもでなかなか強かったです。HPもなかなか高かったです。
また15レベルで参加した際、ほかのプレイヤーよりレベルが高かったせいか結構な割合でこちらに攻撃が飛んできました。
レベルが高いほどヘイトを稼ぎやすいのかもしれません。
課金について
無料ゲームに課金はつきものですが、NGSの課金の内容がどのようなものか気になっている方は多いんじゃないかなと思っています。
CβTの時点ではプレミアムセット30日しか販売されていません。
正式リリース時にはバック容量やバフアイテムなどラインナップは増えると思いますが、前作とあまり変わりはないと思います。
あとスクラッチを引くことができます。
いわゆるガチャですがエステ関係のアイテムが9割なので強くなりたいだけなら無理に引く必要はないと思います。
NGSでもプレイヤー同士がアイテムの売買ができるマイショップがありましたので、オシャレをしたい方はそちらで購入すれば無課金でも楽しめます。
前作では課金は便利になるけど必須ではないという感じでした。無課金でも十分楽しめますし。少額でも課金できる方はバック容量を増やすなどすることで快適にプレイすることができます。
発見したバグ
小さいもので行くと
- 髪型によっては禿げている
- ショップの閲覧中、アイコン画像が表示されない(カーソルを合わせると治る)
- マイショップが利用できなかった
- 緊急クエストに参加できない
どうでもいいものから、結構致命的なものまでさまざまでした。
初日(2月19日金)では半分くらいの時間、サーバーの不都合でプレイできなかったりと、緊急メンテも頻発しました。
でもプレイしている人数も相当でしたでしょうし、CβTではこういったバグを改善するためのものなので仕方ありませんね((+_+))
まとめ・感想
CβTは始まったばかりなので何とも言えませんが、前作PSO2と比べてNGSではグラフィックがかなりきれいになっており、より深いゲーム体験ができると思いました。
前作で不便だったシステムや腐っていたコンテンツにもテコ入れが入り、運営の意気込みも感じることができました。
タスク(クライアントオーダーとミッションが複合したもの?)のおかげで新機能などもスムーズに導入ができました。
前作PSO2ではストーリーがよかったのでNGSでも期待したいと思います。
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